はじめに:27歳公務員がAIに課金する理由
27歳の地方公務員をしながら、FIREを目指してコツコツ投資をしています。
そんなぼくが、毎月の固定費に「ChatGPTの課金(いわゆるPlus)」を乗せています。
毎月3,000円のサブスク増やすって、ちょっと抵抗ありませんか?ぼくも最初はそうでした。
ただ、
- 投資の情報収集
- ブログの記事づくり
- 考えを整理する「壁打ち相手」
この3つを1人でやろうとすると、時間も頭も足りないんですよね。
そこで思い切って「月3,000円で人件費を払う感覚」でChatGPTを導入してみたら、
投資とブログの両方が、かなりラクになったので、その使い方をまとめておきます。
※このブログ自体も、構成づくりや文章のたたき台にChatGPTを使いながら、最終的な中身は自分で手を入れています。
無料版と有料版(Plus)の違い
まず、Chatgptの無料版と有料版(Plus)の違いについてご紹介しておきます。
ChatGPTは無料版でもPlusでも、頭脳そのものはGPT-5.1が使えます。
違うのは「どれだけ」「どういう使い方で」そのモデルを使えるかです。
使える回数の違い
無料版 GPT-5.1を使える回数は5時間で約10メッセージまで。それを超えると、自動的に軽いモデル(mini)に切り替わります。
Plus GPT-5.1を3時間で最大160メッセージまで使えて、それ以降はこちらもminiに切り替わります。1分1回質問をし続けると上限に達するペースなので、使っていて上限に達したことはありません。
選べるモデルの種類の違い
無料版 基本的には自動でモデルが選ばれる(一定回数までは5.1、その後はmini)
Plus 自分でGPT-5.1 InstantやGPT-5.1 Thinkingなどを選べるので、早くサクッと答えがほしいならInstant、投資やブログ構成みたいな「じっくり考えてほしい質問」ならThinkingという使い分けができます。
ぼくがPlusに課金しているのは、
- 質問できる回数が圧倒的に多い(ぼくの使い方では無制限といって良いほど)
- Thinkingモデルを選んで、投資やブログについて深堀しやすい
この2点が大きな理由です。
ChatGPTの役割は「考えるのをサボる」ためじゃない

最初にハッキリさせておくと、ぼくはChatGPTを
「全部おまかせで何でも教えてくれるAI」
とは思っていません。
むしろ逆で、
- 自分の考えを整理する
- 情報をざっくり要約してもらう
- 文章にしてもらったものを、自分の言葉に直す
という感じで、思考の補助輪として使っています。
なのでこの記事では、「27歳公務員が、どうやってAIを”相棒”として使っているか」
というリアルな部分を中心に書いていきます。
投資編:ChatGPTをこう使っている
ニュース・決算をざっくり要約してもらう
個別株や高配当株に投資していると、
- 決算発表
- 増配・自社株買い
- 業界ニュース
などなど、追うべき情報がどんどん出てきます。
でも、仕事終わりに長いIR資料を読む気力は正直あまりないんですよね。
そこでぼくは、こんな感じで使っています。
- 決算短信やニュース記事のURLや文章をそのまま貼る
- 「この内容を、投資家向けに3〜5行で要約して」と頼む
- ざっくりポイントだけ確認する
その上で、
- 「この決算って、高配当株投資目線でどう評価されることが多い?」
- 「売上+〇%、営業利益−〇%のとき、市場はどう反応しがち?」
と考え方のヒントをもらうイメージです。
最終的な投資判断をするのは自分。
ChatGPTは「情報の要約係+意見を聞く相手」というポジションにしています。
自分の投資に対する考えの整理に使う
新たに投資する銘柄を選ぶときや、すでに持っている銘柄の買い増しをするときなど、自分の中で「どうしてその銘柄なのか」ある程度考えはあると思います。でも、うまく言語化できない。
そんなときは、ChatGPTに向かってこんなふうに書きます。
「27歳公務員で、FIREを目指している。
高配当株として〇〇(銘柄名)に興味がある。(買い増しを検討している。)
気になっているポイントは△△と□□。
ぼくの状況を踏まえて、この銘柄の”メリット・デメリット”を整理してほしい。」
すると、
- 配当利回り・ビジネスモデル・リスク
などを整理しながら説明してくれるので、
自分の頭の中が言語化されてスッキリします。
このとき大事にしているのは、
- 「買ってもいい?」と聞かない
- 「ぼくの考えはこうだけど、論点の抜けはある?」と聞く
というスタンスです。
ChatGPTに決断させないこと。
あくまで「相談に乗ってもらう」「考えを整理してもらう」くらいの距離感がちょうどいいです。
ポートフォリオの振り返りメモを作ってもらう
月に1回くらい、ポートフォリオを振り返るときにも使っています。
- 現在の保有銘柄と評価額、配当額などをざっくり打ち込む
- 「FIREを目指す27歳公務員の視点で、このポートフォリオの特徴を一緒に整理して」と頼む
すると、
- セクターごとの偏り
- 現金比率の低さ・リスク
- 配当の伸びしろ
などを文章にしてくれます。
それをもとに、自分で
「ここは攻めすぎかも」「ここはもう少し増やしたいかも」
と振り返る材料にしています。
※ポートフォリオ全体については、「【FIRE】27歳地方公務員、金融資産800万円のポートフォリオ」で詳しく書いています。
ブログ編:記事づくりの相棒としてのChatGPT
見出し構成を一緒に考えてもらう
ブログ記事を書くとき、一番しんどいのが「構成を決める段階」だと思っています。
なんとなく自分の頭なのかで書きたいことが決まっていても、
- 何から書き始めればいいか分からない
- 見出しの順番でつまずく
- 書いているうちに話があちこち飛ぶ
そんなときは、最初から本文を書き始めるのではなく、
まずChatGPTに向かってこう言います。
「27歳地方公務員としてFIREを目指している。
テーマは『〇〇』という記事。
同じような20代30代の公務員に向けて、ブログ記事の見出し構成案を作って。」
この「見出しだけ先に出してもらう」だけで、かなり楽になります。
その後、
- 自分で「これはいらない」「これは順番入れ替えたい」と編集する
- 見出しごとに、自分の経験や数字を肉付けしていく
という流れで、0→1のハードルがかなり下がりました。
たたき台として文章を作ってもらい、自分の言葉に直す
実際に文章を書くときも、いきなり真っ白な画面に向かうより、
- ChatGPTにたたき台の文章を作ってもらう
- それをベースに、自分の言葉・経験・具体例を差し込む
というやり方をしています。
例えば、
「この見出し『27歳公務員がFIREを目指す理由』について、
ぼくの状況(金融資産800万円、公務員、FIRE志向)を踏まえて、
600〜800文字くらいのたたき台を作って」
とお願いして、出てきた文章に対して、
- 実際に感じている不安やモヤモヤ
- 自分の中に持っている将来のイメージ
など、ぼくにしか書けない部分を足していきます。
その結果、「AIが書いたな…」という雰囲気を減らしつつ、
でも構成や文章の骨組みはAIに頼れるので時間短縮になります。
「AIっぽい文章」にしないために決めているマイルール
正直、ChatGPTにそのまま本文を書かせると、
ちょっと「教科書っぽい」「キレイすぎる」文章になりがちです。
そこで、ぼくは次のマイルールを決めています。
- 必ず自分の「数字」を入れる
- 金融資産800万円
- 27歳地方公務員
- 年間配当〇万円 など
- 失敗談や本音を1つは書く
- 「生活防衛資金もくそもないと思いながら投資している」
- 「本音は、老後不安より今の時間が惜しい」など
- ちょっと砕けた言い回しに自分で書き換える
- 「〜である。」→「〜なんですよね。」
- 「〜と言えるでしょう。」→「〜かなと思っています。」
このあたりを意識して、最後の仕上げだけは必ず自分でやるようにしています。
これからやってみたい「AI×投資×ブログ」のこと
今後チャレンジしてみたいのが、
- 「Chatgptに〇〇万円預けて資産運用させてみた記録」
- 「ポートフォリオをChatgptにダメ出ししてもらってみた」
みたいな、実験系の企画です。
これをそのままブログ記事にすれば、
- 投資をしている人
- ChatGPTの課金に迷っている人
- 公務員×副業(ブログ)に興味がある人
にとって、少しはおもしろいコンテンツになるんじゃないかなと思っています。
おわりに:AIは「思考の外注」ではなく「思考の相棒」
ChatGPTを使い始めてから感じているのは、
「考えることをやめるためのツール」じゃなくて
「考えるスピードを上げる相棒」「自分の考えを整理してくれる強い味方」
という立ち位置が、一番しっくりくるということです。
- 投資の情報量に押しつぶされていたのが、だいぶラクになった
- ブログの「書き始め」が早くなって、記事本数も少しずつ増やせている
- 考えがまとまり、時間に余裕ができてきた
そんな変化がありました。
あなたも月3,000円で「優秀な相棒」を雇い、自分自身の時間を増やしてみませんか?











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