27歳の地方公務員として働きながら、将来のFIREを目指して資産形成をしています。
ぼくがポートフォリオの中で重視している「日本高配当株」。その選定基準や具体的にどんな銘柄を保有しているのかを紹介します。一部、利回りは低いものの「成長性」や「増配期待」で組み入れている銘柄もあります。
ポートフォリオ全体については「【FIRE】27歳地方公務員、金融資産800万円のポートフォリオ」で紹介しています。
日本高配当株を選ぶ上でのルール
ぼくが日本高配当株を選ぶ上で、これだけは外せない自分なりのルールがいくつかあります。
- 自分の生活で欠かせないモノやサービス
- 自分自身が理解できるビジネスかどうか
- 好きなものや応援しているもの(を取り扱う企業)
- 成長ストーリーをイメージできるかどうか
改めて書いてみるとすごく自分本位なルールになっています。
それにも理由があって、僕は昔から、買い物一つ決めるのにもかなり時間をかけるタイプです。「できるだけいいモノを選びたい」と考えて選ぶので、その分一度選んだものにはある程度の自身もあります。
それに、買い物と同じで、投資も「人に勧められた銘柄で後悔するくらいなら、自分で選んだ銘柄で反省したい」と思っています。
また、自分が好きなものや応援しているものを取り扱ってる企業は、その企業の成長一緒に楽しめるというメリットもあります。いわば『株の推し活』です。株価も一緒に成長しちゃえば、こんなにうれしいことはありません!
あとは「財務がボロボロじゃないかどうか」「配当が続きそうかどうか」くらいの最低限の数字・安定性は確認します。
ぼくが保有している銘柄を紹介
ぼくが実際に保有している日本高配当株の銘柄の中から5つ紹介します。
本記事内の配当利回りは、2025年11月時点の株価をもとにした概算です。
NTT|毎日お世話になるインフラから配当を
NTT(日本電信電話)は、固定回線やスマホの通信、インターネット回線などを提供する通信インフラ企業です。スマホで動画を見たり、SNSをしたり、在宅勤務でオンライン会議をしたりと、現代社会を生きるうえでほぼ必須と言っていいサービスを支えています。
ぼく自身、毎日スマホやネットがなければ生きていけない、生活に欠かせないものなので
「サービスを使う側だけではなく、株主として配当ももらいたい」
という気持ちもあって選びました。
東京海上ホールディングス|安定感重視の保険インカム株
東京海上ホールディングスは、自動車保険や火災保険などを扱う損害保険会社で、国内だけでなく世界でも有数の規模を持つ損保グループです。
ぼくがこの株を選んだ一番の理由は、業界トップクラスの安定感と保険というビジネスモデルの強さです。景気が悪くなっても「不安だからこそ保険に入る」という側面があり、ニーズがゼロになることはありません。
ぼくも実際に東京海上の自動車保険に加入しており、
「保険料を払いながら、株主としてちょっと回収しているからまぁいいか」「保険料が上がったってことは東京海上がしっかり儲かってるな…」
と思えるのも正直な本音です。笑
SBIホールディングス|ネット金融ど真ん中
SBIホールディングスは、SBI証券や住信SBIネット銀行などを展開しているネット系の総合金融グループです。証券・銀行・保険・暗号資産まで扱っていて、個人の「貯める・増やす・借りる・支払う」といったお金の動きを、ほぼSBIグループだけで完結できるのが特徴です。
ぼく自身も日々の投資でSBI証券をメインで使っていて、日常的にお世話になっています。
新NISAが始まって、投資人口は右肩上がり。個人マネーの流れがネット証券に集まっていく、その追い風にも期待しています。
ANYCOLOR|推し活も兼ねたVTuber成長株
ANYCOLOR(エニーカラー)はVTuberグループ「にじさんじ」を運営するエンタメ企業です。
僕がこの株を取得した時点では無配の株でしたが、2025年から配当を実施しました。現時点では、利回りだけを見ると高配当株とは言えませんが事業の成長性と将来の増配余地に期待しています。
個人的に「にじさんじ」のVTuberを応援していて、この市場はまだまだ伸びる余地があると身をもって感じています。いわゆる「推し活も兼ねた”推し株・応援株”」です。笑
ロードスターキャピタル|間接的に不動産投資できる
ロードスターキャピタルは、不動産を取得・運用・売却したり、不動産クラウドファンディングサービス「OwnersBook」などを運営している不動産関連の会社です。オフィスビルなどの物件から賃料収入や売却益を得るビジネスで、自分では物件を買わなくても、不動産ビジネスの成果に株主として乗れる銘柄だと感じています。
正直、いきなり自分で物件を買って大家をやるのは、年齢的にも資金的にもハードルが高いです。そこで、まずは「不動産を扱う企業の株に投資することで、不動産から生まれるキャッシュフローを少しだけ分けてもらう」イメージで保有しています。
ポートフォリオの中での日本高配当株の役割
ぼくのポートフォリオの中での日本高配当株の役割を紹介します。
ポートフォリオ全体については「【FIRE】27歳地方公務員、金融資産800万円のポートフォリオ」で紹介しています。
- 資産を減らさずに“お金が入ってくる感覚”
FIRE後の生活を考えたとき、含み益を崩して生活するというのはメンタルが削られていきそうでぼくはなかなかイメージができません。配当という目に見えるキャッシュフローとして継続的にお金が入ってくる方が気持ち的にだいぶラクだと思っています。 - 円建ての配当で少しずつ生活費を置き換えていく
生活費・税金・保険料は基本すべて円で払うので、円で入ってくる配当を増やしておきたい、という狙いもあります。
配当金が増えていくにつれて、まずはスマホ代、家賃の一部、生活費の大部分…というふうに、支出を少しずつ配当で置き換えていくイメージです。
そうやって一歩ずつ、FIREに近づいていけたらいいなと思っています。 - 評価額は上下しても、年間配当金は積み上げていきたい
株価や評価額は日々上下しますが、保有株数をコツコツ増やしていけば、年間でもらえる配当金の金額は少しずつ積み上がっていきます。
そのため、日本高配当株については今いくら持っているかよりも、「年間配当いくらまで育ったか」という指標を大事にしたいと思っています。
まとめ|FIREに近づくための”もうひとつの給料”づくり
27歳・金融資産800万円の今の段階では、もちろん配当だけで生活することはまだまだ先の話です。
それでも、日本高配当株をコツコツ買い増していくことで、年間配当金という“もうひとつの給料”を少しずつ育てていけたらいいなと思っています。
この記事で紹介した5銘柄は、あくまでぼく個人の好みとルールにもとづいて選んだ一例です。
大事なのは銘柄そのものよりも、
- 自分の生活に欠かせないサービスか
- 自分が理解できるビジネスか
- 応援したい・成長を一緒に楽しみたいと思えるか
といった「自分なりの基準」を持って、高配当株を選んでいくことだと感じています。
配当金が増えていけば、
まずはスマホ代、次に家賃の一部、そしていつかは生活費全体の多くをカバーできるようになるかもしれません。配当金の魅力や”もうひとつの給料づくり”の方法については「【もう一つの給料】27歳公務員が感じる日本高配当株の魅力」で紹介しています。
資産をただ取り崩すのではなく、配当という目に見えるキャッシュフローを育てていくことが、ぼくなりのFIREへのルートです。
本記事は、筆者個人の投資方針と保有銘柄の紹介であり、特定銘柄の売買をすすめるものではありません。投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。














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